日本の家には大体どの家に行っても和室というものがあり、そこに仏壇があると思います。仏壇が無くても、仏壇を置くスペースというのが大体付いているものです。
最近の20~30歳の年代では仏壇を買うという思いはあまり無いかもしれません。
無理もありません。我々は仏壇や神棚が家にあっても、仏教徒という意識はとても低いと思います。
古い世代、おじいちゃんおばあちゃんの家には何故仏壇があるのでしょうか?
そもそも日本には神教があり、そこへ入ってきたのが仏教です。政府によって仏教は広まっていったといわれています。
こういう歴史あありあすが、日本人の多くは仏教徒としてでは無く、仏壇を「ご先祖様」、神棚を「守り神」と見たてて手を合わせているような気がします。

仏壇は神棚と同じで設置する場所・方向等が重要になってきます。
置く場所は北が良いとされ運気は大吉となります。向きは南向きが良いでしょう。
我が家の仏壇は西にあり、東を向いているので吉となります。
北東、南西はあまりよくない場所とされています。
仏壇には様々な種類があり、伝統的な金仏壇、近代的な家具式の仏壇が大きくわけて二つあります。
金仏壇は、昔からある、金と黒によってあしらわれた仏壇で、現代風の仏壇は木で出てきている事が多いです。
形も様々で家の間取りなどを考慮して購入することが可能です。
半間仏壇、少し大きめの一間仏壇、一般家庭に多く見られる地袋型仏壇、棚の上などに置く小さいタイプお上置型仏壇があります。
これからも現代の間取りにあった様々な仏壇が出てくると思います。
買うには高いと思われている方の中には棚の上に札や米で代用されている方もいるようです。
高価で場所を取るので、一番困るのが仏壇の処分です。
まず仏壇は粗大ゴミの扱いになりますが、礼拝堂を焼くくらい罰当たり前の事でもあるので、お寺などでお参りなどをしてもらいます。

仏壇を購入した所がわかれば、そのお店に持っていくのが一番良いと思います。
リサイクルショップに持っていくにしろ、売る場合も捨てる場合もお寺に行く事をオススメします。
自分では持ち運びが難しいので、お店の方に来てもらうのが一番良いと思います。
仏壇の中にはお札や数珠など大事な神様が入っているので、それはきちんとお寺で供養するようにします。引き出しの中にロウソクや数珠が入っている場合にも出して処分するようにします。
今後はあまり先祖に対して疎い人が多い為、仏壇がどうなっていくかわかりませんが、きちんとした知識などが一般の方にも身近に浸透する事を願います。